ヘルマン・ヘッセ
私には趣味と言えるものは少ないのですが、強いて言うなら読書ということができるかと思います。休日の午前中は、ほぼ毎週群馬県立図書館か前橋市立図書館のどちらかに行って、2,3冊の本を借りてきます。もちろんすべて読んでいるわけではなく、実際に読むのは半分以下です。気にいった本や、自分にとって重要だと思われる本は、数回借りそのたびに読んだものもあります。
2,3年前、ある友人からヘルマン・ヘッセの本を読むよう勧められました。本屋で購入してもよかったのですが、私の書棚がいっぱいになりつつあるので図書館で借りることとしました。読んだのは、「少年の日の思い出」「漂泊の魂クルヌプ」「車輪の下で」「ペーター・カーメンツィント」「デーミアン」「シッダルタ」「春の嵐(ゲルトルート)」です。ヘッセの本を読むと、多くの人間は深い闇の中、悲しみの中にいるのだということを教えてくれます。そして私たちには、時に稲光のような煌めく瞬間が必要だということも実感します。
ところでなぜ今回ヘルマン・ヘッセの話をした理由をお話しします。つい先日、ちょっと時間があったので中之条図書館に立ち寄りました。そこで「ヘッセへの誘い」という本を偶然見つけました。ページをめくると、是非読みたいと思いましたが、中之条図書館の会員ではありませんので前橋市立図書館か県立図書館で借りようと心に留めました。その後それぞれの図書館を訪れましたが、どちらの図書館にもこの本は置いてありませんでした。
おそるべし、中之条町ツインプラザ図書館!
2,3年前、ある友人からヘルマン・ヘッセの本を読むよう勧められました。本屋で購入してもよかったのですが、私の書棚がいっぱいになりつつあるので図書館で借りることとしました。読んだのは、「少年の日の思い出」「漂泊の魂クルヌプ」「車輪の下で」「ペーター・カーメンツィント」「デーミアン」「シッダルタ」「春の嵐(ゲルトルート)」です。ヘッセの本を読むと、多くの人間は深い闇の中、悲しみの中にいるのだということを教えてくれます。そして私たちには、時に稲光のような煌めく瞬間が必要だということも実感します。
ところでなぜ今回ヘルマン・ヘッセの話をした理由をお話しします。つい先日、ちょっと時間があったので中之条図書館に立ち寄りました。そこで「ヘッセへの誘い」という本を偶然見つけました。ページをめくると、是非読みたいと思いましたが、中之条図書館の会員ではありませんので前橋市立図書館か県立図書館で借りようと心に留めました。その後それぞれの図書館を訪れましたが、どちらの図書館にもこの本は置いてありませんでした。
おそるべし、中之条町ツインプラザ図書館!
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