連休の早朝の出来事

利根川沿いをランニングしていると、とても速く走る女性たちに遭遇することがあります。自転車に乗るコーチと思しき人ともに集団で走っていることもあれば、単独で走っていることもあります。

連休中の早朝、自転車に乗る人を後ろに従えものすごいスピードで走る女性を目にしました。周囲が明るくなり自動車の心配がないところでは、私は眼鏡をはずしているので決してはっきり見えているわけではありません。しかもその時間はほんの数秒です。しかしその姿、ランニングフォームは、私には一つの芸術作品のように感じられました。1,2分毎に別の女性がやはりものすごいスピードで走り抜けます。走りながら私に向かって「おはようございます」と声をかける人もいます。彼女たちはおそらくヤマダ電機の選手かと思います。

ランニングを愛するものとして、ランニング中にこういう経験ができることは幸せです。そして彼女たちのたゆまない努力とその姿勢に心から敬服し、自分もまだまだ頑張ろうと、ごく自然に感じた連休の早朝でした。

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